朝の通勤ラッシュ、電車やバスでの長い時間、毎日の疲れにうんざりしていませんか?
朝から子供の世話や朝ごはんなどの準備…そのうえ通勤時間が長いと朝から疲れ果ててしまいますよね。
通勤時間が短くなれば、それだけ朝の準備に余裕ができます。
30分以内の通勤が理想的とされていますが、実際にはどれだけの人がその理想に近づけているのでしょうか?
また、通勤時間を短縮できない場合どうしたらいいのか?
私は通勤時間に40分から1時間かけていましたが、その間は何をしてたのか?についてもご紹介していきます。
通勤時間に悩まれているパートの皆さん!ぜひ当記事をご活用ください。
通勤時間は短いほど良い!
パートを選ぶ際、通勤時間はとても重要ですよね。
子供がいるとなおさら、時間を気にしがちです。
子供のことをして、自分の身なりも整えて、朝ごはんの準備やお弁当作り…考えるだけでもせわしないです。
忙しさはストレスになっていき、朝はいつもイライラしている状態ということも珍しくありません。
例えば、1時間以上の通勤をしている人は、30分以内の通勤者に比べてストレスレベルが高いとされています。
いつもイライラしているより、余裕があってニコニコしているほうが自分や家族のために良いに決まっていますよね。
単純に考えるなら、通勤時間は短いほど良い!ということになります。
理想の通勤時間は30分
理想的な通勤時間は人によって異なりますが、色々なサイトのアンケート結果を見ると「30分以内」が一位です。
確かにこの時間内であれば、ストレスは最小限に抑えられそうだし、遠すぎず近すぎない適度な距離ですよね。
パートで働く人の中には、幼稚園や保育園の子供を持つママが多いと思います。
もし熱で呼び出しがかかったとき、30分の距離ならすぐに迎えに行くことができますね。
また、30分で家に帰れるのなら、夕飯の準備に余裕が持てます。
やはり家事・育児を両立するなら、通勤時間は30分が限界なのかもしれません。
実際の通勤時間は「男38分」「女24分」
総務省のHPにおいて、「令和3年社会生活基本調査の結果」というものが公表されています。
こちらによると、通勤にかかる時間は平均で「男:38分」「女:24分」だそうです。
女性のほうが通勤時間は短いですね。
やはり幼稚園や保育園の子供を持つと、25分くらいが限界ということでしょうか。
通勤時間は短すぎるのは危険かも?
私が今まで働いた職場は、大体40分~1時間の距離でした。
「あーあと10分通勤時間が短縮できればな…」と何度も思っていました。
ですが、通勤時間が短すぎるのはもしかしたら考え物かもしれません。
生活圏内だとパートの人と遭遇する確率が上がるかも
私が一番懸念したのはこの理由です。
スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどはここら辺に住んでる人は大体ココ!みたいに決まってますよね。
そのときに会社の人に遭遇してしまうことは、かなりしんどいと思いました。
私が社交不安障害だからかもしれませんが、プライベートは何も気にせず買い物がしたいのです。
夫は「そんなこと全く気にしない」と言っていたので、人それぞれだと思いますが、私と同じタイプの人は要注意です。
通勤時間が長いのは、必ずしも悪いことばかりではない
通勤時間に1時間かけていたとき、私がしていたのことは専らドラマ観賞です。
家にいると子供がいたり、家族の時間だったりで、好きなドラマを観ることはほぼありませんでした。
通勤時間だけはたった一人の自由な時間だったので、意外と有意義に使えるのです。
ドラマだけでなく、本を読んだりできますし、席に座れるのなら眠ることもできます。
どうしても通勤時間を短縮できないのなら、このように自分の好きなことをすれば、無駄にはなりません。
パートの理想的な通勤時間は30分以内
通勤時間を減らしたいという思いは、誰しもが一度は感じることです。
特に子供がいる親にとって、かなり厳しい問題だと言えます。
適切な通勤時間の選択は、ストレスを減らし、家事・育児にどれだけ余裕を持てるかの鍵になります。
重要なポイントを箇条書きにまとめると以下の通りです
- 通勤時間の短縮
30分以内の通勤は、日々のストレスを減らし、家事・育児に余裕を持たせる - 短すぎる通勤時間は要注意
生活圏内に会社があると、会社の人と遭遇する率が上がってしまう - 通勤時間の有効活用
通勤時間を短縮できないなら、自分の好きなことをする時間にする
結論として、会社を選ぶ際に、通勤時間を考慮する必要があります。
特に子供がいるパートにとって、通勤時間は重要な問題です。
なるべく30分以内のところで職場を探し、自分に合う条件がなければ、通勤時間を有意義に使える工夫が必要になります。
働く条件をとるか、通勤時間をとるか…ここは難しいところではありますが、家庭を大切にできるような会社を選びたいですね。