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無認可保育園はひどいというイメージがある?実際預けていた私の感想

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無認可保育園ってどんな感じ?

認可保育園に入れない…認可外保育園に入れても大丈夫だろうか?

認可外保育園って、良いイメージがない

このような不安やお悩みを抱いていませんか?

私は認可保育園に預ける前に2ヶ月ほど認可外保育園を利用していました。

結論から言うと、汚くはないし虐待もなかった…だけどずっと預けることは考えられませんでした。

・なぜ認可外保育園に預けることになったのか?

・世間一般に認可外保育園に預けたくないと言われる理由

・実際に預けてみた感想

3つのポイントに沿ってお話ししていきます!

目次

なぜ認可外保育園に預けることになったのか?

市へ申し込みしてから通知を貰い、実際利用できるまでには1ヶ月以上の空白期間がありました。

育休をとっていて復職する人の場合は、保育園が利用できるようになってから仕事が始まると思います。

しかし私は一から就活をしていたため、仕事が決まったとしてもすぐに保育園を利用できるわけではなかったのです。

認可保育園が利用できるのは1ヶ月以上先だったので、入社日をそこまで待ってくださいなんて言おうものなら採用されないと思いました。(いいよって言ってくれる職場もあるかもしれないけど)

なので、仕事が決まったら少しの間だけ認可外保育園を利用しようと思っていたのです。

世間一般に認可外保育園に預けたくないと言われる理由

実は私も認可外保育園には良いイメージはありませんでした。

事故が多い

ニュースなどでも目にしますし、厚生労働省が発表している事例では認可外の方が死亡事例多いという結果が出ています。

平成16年4月~平成21年11月までに発生した死亡事例では

認可保育所…19件

認可外保育施設…30件

という結果でした。

保育施設における死亡事例について |報道発表資料|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

厚生労働省ホームページより

かなり情報は古いかもしれませんが、このようなことから「イメージ」が定着してしまったかもしれません。

無資格者が保育を行う場合がある

認可保育園でも無資格者が働ける場合がありますが、それは「保育補助」としてになります。

保育士をサポートするお仕事ですね。

しかし認可外保育園の場合、施設で働く3分の1が保育士資格を持っていればいいという規定があります。

そのため無資格者でもクラスを持ち、保育を行えるということになります。

部屋が狭い

認可外保育園は、ビルの一室にあったり園庭がないところが多いです。

部屋自体が狭いので、1部屋で全員を保育することになります。

0歳から5歳まで同じ部屋で過ごすということは珍しくないので、心配になる人は多いのではないでしょうか。

補助金がでない

園によっては補助金が出る認可外保育園もありますが、出ない園もあります。

家の近くの認可外保育園がどうなのか、よく調べたほうがいいと思います。

認可外保育園がひどいのは本当か?私の実体験

世間で言うほど劣悪でひどいということはありませんでしたが「やっぱりね…」と思ってしまう点は所々ありました。

月の行事について

毎月お誕生日会が開催されていました。

誕生月の子は、写真と色紙を貰っていたようです。

お誕生日会の様子は写真に収められ、月が変わると保護者全員にアルバムになって配られました。

制作について

保育園では制作の時間があるかと思いますが、通っていた認可外保育園にもありました。

乳幼児は近づけないようにサークルなどで分けて行っていたようです。

おやつについて

おはつは必ず出ていました。

手作りではなく市販のものでしたが、幼児向けのものなので、そこまで気にすることはなかったです。

遠足について

決まった月に遠足の行事がありました。

通った期間が2ヶ月と短く、参加することはできませんでしたが、そういう行事は体験させてあげたいですよね。

写真がよく配られていた

普段の様子を写した写真は毎月配られていて、どんな様子か全くわからないことはなかったですね。

認可外保育園こそ、たくさん写真を撮って普段の様子を保護者に伝えるのは必要なことかもしれません。

長く預けられないと思った理由

良かった点はある反面、やはりデメリットが大きすぎたのだと思います。

やっぱり狭かった

小さなビルの一室が保育室だったので、どうしても狭いんですよね…。

そもそも広くない一室に、子供の荷物置き場や乳児スペース、おもちゃ置き場などがあるので、子供たちが動き回れる範囲が狭くなってしまうんです。

4歳の子がいるのを見ましたが、範囲が狭くて窮屈そうでしたね…。

保育をする人の質

その園では、毎日必ず「帰りの会」が行われていました。

それはまだ帰らない子も含めて、いったん区切りとして行っていたようです。

なのでその途中で迎えに行ったとしても、「帰りの会」が終わるまで待たなくてはなりません。

大して長い時間行う訳ではないので、待つことに問題はないのですが、その様子を眺めていたある日のことでした。

私の子供は、保育士の右隣に座っていました。

何か話したいことがあったようで、保育士の顔をのぞきながら話しかけていたんです。

しかしその保育士は私の子供を見ずに、無表情で「うんうん、ふーん」みたいな相槌を打つだけでした。

保育士の左隣にいた子供には、とっても嬉しそうににこやかに返事をしていたので、明らかな差別であることが見て取れました。

正直「許せない…!」と思いました。

その日は子供の話をいつも以上に聞いてあげたし、たくさん抱きしめました。

認可保育園に行くようになって、そんな人は見たことも聞いたこともないので、やはり「保育をする人の質」にムラがあるのは否めないかもしれません。

必ず見学して、自分の目でチェックする

認可外保育園に入る前に、見学は必須です。

私も見学と説明を受けましたが、園長先生の「子供が大好き」という気持ちが伝わってきたことは良かったなと思いました。

毎日体温チェックをし、連絡ノートも提出する、荷物はこんな感じで収納していて、靴はここです、トイレはここにあって保育士が必ず一緒に行きます…など当たり前だけどきちんと細かく説明してくれました。

実際そこで過ごす子たちの様子もみられて、みんな楽しそうに過ごしていたのでそれも安心材料の1つでしたね。

それだけではわからないこともありますが、まずは見学して質問をしイメージしてみるのが大事だと思います。

中には保育の質が高い、とても良い保育園もあると思います!

まずは見学してみてくださいね!

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この記事を書いた人

初めまして。ゆうと申します。家族構成は子供1人、夫、猫です。HSPで社交不安障害を持っています。その経験を活かして育児について発信していきます。ぜひ当ブログをご活用ください。

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